大麻事件で揺れた早大。それとは別に、柔道家らしいケジメの辞任劇があった。 ひっそり辞任したのは部長だった小野沢弘史・早大スポーツ科学学術院教授(61)と、監督の中川良夫氏。小野沢氏は全日本柔道連盟の理事と大会事業委員会委員長を務めており、1988年のソウル五輪で支援コーチを務めるなど柔道界では知られた人物だ。
早大によると、小野沢氏の部長辞任は9月29日開催の早大競技スポーツセンター管理委員会で承認された。1996年に就任し1年ごとに更新しており、今回の任期は9月30日までの予定だった。「任期満了せず1日前に辞任となりました」(広報室)という。
後任の部長には10月24日付で寒川恒夫・スポーツ科学学術院教授が就任。監督については、部長が推薦し大学側が承認する形を取っており、小野沢氏の辞任に伴い10月24日付で中川氏が監督辞任、副監督の吉村拓郎氏が後任に就任した。
早大は小野沢氏らの辞任などについて発表していない。「一般的に部長や監督の辞任、就任などは発表事案ではない」(広報室)という。柔道部の公式ホームページではいまだに小野沢氏、中川氏がそれぞれ部長、監督のまま。ドタバタ辞任を暗に物語っている。
部長辞任の理由について、早大は「一身上の都合」と説明。しかしその後「部員に、学生としてふさわしくない行動があった。指導上の責任を取って辞任した」と明かした。その行動や学生の処分などについては「これ以上は大学としてお答えできない」としている。
関係者によると、問題の行動は女子部員の“援交話”。出会い系サイトに登録し、援助交際相手を募ったという。
辞任の経緯について、小野沢氏はサンケイスポーツの取材に「お尋ねの件、特にお話しすることはありませんのであしからず」と文書で回答している。
引用;サンスポ
http://www.sanspo.com/shakai/news/081122/sha0811220503004-n1.htm



